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あなたとカモミールティーを

【Please】

こんばんはー。
最近『まりほり』の寮長先生の話し方にはまってます。
この間そのしゃべり方で2時間生徒教えました(笑)
何やってんだ自分w

またまた間あいちゃいましたね。すみません。
【I don't feel any pain】【I like the way you always tease】の夫婦Ver.です。
今回はタイトル短くしました(笑)

【Please】堂郁 夫婦
鏡開きシリーズ完結



「ただいま。」
仕事を終えて官舎に戻ると郁がキッチンから飛び出てきた。
その郁の姿を見て思わず固まった。

「お帰りなさいませ、ご主人様。お鞄お持ちいたします。」

堂上から鞄を受け取った郁はまるで何処かのメイドのように
黒い膝上丈のワンピースに白いエプロンをつけていた。
おまけに可愛らしい声を出している。
恥ずかしそうにはにかむ郁の姿は中々そそるものがある。
しかし自ら郁がそんなことをするとは考えにくい。
色々考えを巡らしても思い浮かぶことは何もなく直接聞くことにした。

「郁?何した?」
「何もしてないよ。エヘッ。」
「夕飯作るの失敗したのか?」
「ちゃんと出来てるよー。」
「じゃあ何した?」
「何もしてないって。」
「郁ー。言わないと―。」
「んっ。」

無理矢理唇を奪い口内を舌で蹂躙すると苦しいのか胸をドンドン叩いてきた。

「っはぁー。何するんですか篤さん!」
「お前が正直に言わないからだろ。何した?」
「何もしてないですよ。」
「じゃあ何でそんな格好してるんだ?」
「やっぱり似合いませんよね。ごめんなさい。着替えて来ます。」

着替えに走ろうとする郁の腕を慌てて掴み引き留めた。
顔を見ると目に涙をいっぱい溜めていた。
泣かせるつもりはなかったと力一杯抱き締めた。

「泣くな、郁。悪かった。あまりにも可愛いから驚いた。玄関じゃなかったら押し倒してたぞ。」
「もう!篤さんのエッチ!」

真っ赤になって腕の中で暴れる郁にもう涙は見られなかった。

「エッチで悪かったな、奥さん。機嫌直ったんなら飯にするぞ。もう腹ペコだ。」
「支度しておくから篤さん早く着替えて来てね。」

着替えてリビングに戻ると既に食事の用意が調っていた。
食事が落ち着いてから郁に真相を聞くことにした。

「それで、何でそんなに可愛らしい格好してるんだ?」
「これ?前に柴崎に貰ったの。」
「柴崎に?」

柴崎という名前を聞き、つい眉間に皺が寄った。

「篤さん、眉間。」
「あぁ、すまん。それで?」
「押入れあさってたら出てきたから着てみたの。」
「それで?」
「そ、それだけ。」
「郁、嘘つかない方が身のためだぞ。」

ニヤリと笑う堂上を見て背筋に冷たいものを感じた。

「身のためって篤さん何する気?」
「玄関じゃ押し倒せなかったからなぁ。ここなら別に構わないよな?」

立ち上がり郁の背中に回ると郁はビクッと肩を強張らせた。

「い、言います!言うから押し倒さないで。」
「分かった。何だ?」

頭にポンと手を乗せさっきとは打って変わって優しげに尋ねた。

「あのね、篤さんにお願いがあって―。」
「お願い?」
「明日の公休鏡開きでしょ?」
「あぁ、そう言えばそうだったな。それで?」
「お汁粉食べたいなって思って小豆は買ってきたんだけど作り方が分からなくて―。」
「俺に作れってことか?」
「うん―。駄目?」

何処で覚えたんだと言いたくなるような上目遣いで見られて、
駄目なんて言える男がいるなら教えて欲しい。
だが堂上もお汁粉の作り方は知らない。
実家にいる頃は非番の時に母親が作っていたのは覚えている。
それならばと郁に提案をした。

「郁、俺もお汁粉の作り方は知らないぞ。インターネットとか調べれば分かると思うが。
だから郁も一緒に作らないか?」
「うん。」

子どものように嬉しそうな郁の笑顔を見て思わず頬が緩んだ。

「どうする?これから作るか?それとも明日にするか?」
「うーん。これから作ったら食べたくなっちゃうから明日にする。」
「お前あんだけ飯食っててまだ食えるのか?」
「今はお腹いっぱいだけど出来立て見たら絶対篤さんも食べたくなるって!」
「お前と一緒にするな。まあ、俺も作るのは明日でいいけどな。
所で郁、お前こんなことお願いするためだけにそれ着たのか?」
「だっていつも篤さんにお願いばっかしてて申し訳なくなっちゃったんだもん。
だから篤さんに喜んで貰えるかなと思って。」

恥ずかしさからかどんどん声が小さくなり最後の方はほとんど聞こえないくらいの声だった。
そんなに申し訳ないほどのお願いじゃないだろうと思いつつも気遣う郁がいじらしかった。

「ありがとな、郁。せっかくだから喜ばせてもらうか。」
「喜んでもらえた?」
「いや、喜ばせてもらうって言ったんだ。これからだ。」
「篤さん?」
「明日は公休だしな。」

そう言うとヒョイと郁を抱き上げた。

「篤さんおろしてー!まだ片付けしてないー!」
「後で俺がやるからいいだろ。」
「せめてお風呂!」
「ダメだ。我慢出来ん。」
「放してーエロオヤジ!」
「エロオヤジで結構。覚えておけよ。」

結局、堂上に敵うわけもなく寝室に運ばれた。
そして「エロオヤジ」発言のお仕置きだと何度も求められ意識を失った。
fin.


あれー?何でこんな展開に?(笑)
キャラ崩壊も激しいし。
「おかえりなさいませ、ご主人様」なんて言う訳がないし。
言ってももっとオドオドしてるだろうよ…。
メイド服はですね、気付いたら勝手に手が動いてましたw
多分、『まりほり』で井上麻里奈嬢演じる茉莉花がメイドの格好してるからと思いたい!
因みにこれは柴崎からの結婚祝いです。
「堂上教官喜ばせたいときに着なさい」とか言われたに違いないw
もはや鏡開きどうでもよくない?って展開ですね。
この後は郁ちゃんに奉仕はさせないと思われる。
が、1回目は服着たまま完全にコスプレだ(爆)
んで涙目郁ちゃんに「すまん、珍しい格好だったからつい」とか弁解するはめに。
2回目以降はちゃんと脱がせたに違いない。
因みに続きは書きません!
続きを書いてくださる方いらっしゃったら我こそは!と名乗りを挙げてプレゼントして下さいw
↑超他力本願(笑)
次のイベントはバレンタインかな?
成人の日はとっくにすぎちゃったので(笑)
イベントと関係ないSSはちゃんと落としますよー。多分。
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| | 2009/01/17 (Sat) 01:15 [編集]


 
 

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