あなたとカモミールティーを

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【ceremony】前編

ぜっちょり~す。
今日は『結界師』見終わって時間があったので、
朝から『ティアラジオ』聞いちゃいましたw
何やってんだ、自分。

そして今日は教育終わってから1時間弱ありまして、
よっちんが私がそのうち関わる製品触らせてくれましたv
基盤に囲まれて若干萌えましたw
っていうかすごいね!うん。とか思いながら30分くらいずっといじってました。
「いじってていいよ」って放置プレイだったので。
んでもって帰りに雨降ってて凹んだ。
今はスーツじゃないけどあまり濡れたくない格好なので、
泣く泣くチャリ置いて帰ってきました。

さてさて、昨日宣言したSSです。
こちらは座学中に途中まで書いた作品ですv
途中までで時間切れだったんですorz
そして後半の別の座学で再び書き始めましたw
結局最後まで書けなかったけどorz
そしてタイトルが決まらなくて…今パット考えましたw

【ceremony】前編
堂郁 夫婦



ピピッピピッピピッ…
枕元で鳴るアラームを素早く止め隣を見ると
アラームの音を物ともせず幸せそうに郁が眠っていた。
そのおでこに口づけを落とすと起こさないようにそっとベッドから出た。
今日は堂上と郁が結婚して初めて出勤する日だ。
素早く着替え郁のために朝食を作り始めた。
朝からしっかり食べる郁のためにお味噌汁、焼き魚、卵焼き、納豆を用意した。
本当はもっと手の込んだものを作りたかったが、
まだ慣れない料理に朝からそこまで時間を割けず妥協せざるを得なかった。
支度を整えると郁を起こすために寝室へ向かった。
ベッドで眠る郁は相変わらず幸せそうで出来ることならそのまま寝かせておきたかった。
しかし起こさなければ遅刻してしまう。
結婚早々遅刻などしては何を言われるか分かったもんじゃない。

「郁、起きろ。」
「…。」
「郁、飯が冷めるぞ。」
「ん…。だめぇ。」
「なら起きろ。」
「んー。」

起きる気配のない郁に最終手段に出ることにした。
眠る郁の隣に座ると唇に口づけをした。
起きる気配がないのを感じると無理矢理唇をこじ開けて深く口づけた。
郁が目を開くと唇を離した。

「篤さん!」
「お目覚めか?」
「もうっ!」
「ほら、早く着替えろ。朝御飯冷めるぞ。」
「あっ―。ごめんなさい。ご飯作ってもらっちゃって。」
「いや、いい。俺が作りたかっただけだから。早く着替えて来いよ。」
「うん、ありがとう。」

味噌汁を温め、ご飯をよそって郁を待った。

「お待たせ。うわぁ、朝から篤さんありがとう!」
「味の保証はしないぞ。」
「えー、篤さんが作ったものは何でも美味しいよ。いただきます。」
「郁、朝からあまり可愛いこと言うな。」
「へ?何が?」
「いや、何でもない。味どうだ?」
「美味しい!さすが篤さん。」
「そうか、よかった。」

郁の答えを聞き、やっと堂上も食べ始めた。
食べ終わると郁が片付けを済ませ出かける支度をした。

「じゃあ行くか。」
「うん。行ってきます。」
「行ってきます。郁?」
「んっ…!」
「行ってきますのキスだ。」
「もう!」

顔を真っ赤にする郁に堂上は笑って家を出た。

「篤さん、待ってよ。」
「あっ、そうだ郁。」
「うわぁ。」

急に止まり振り向いた堂上に郁はぶつかり拍子に鼻にキスする形になった。

「郁、顔真っ赤だぞ。」
「篤さんが急に止まるから―。」
「俺は嬉しかったけどな。」
「バカ!」
「すまん。それで郁、今日は事務室着いたら冷やかされるの覚悟しておけよ。」
「うん、分かってる。」

2日間、堂上から耳にタコができるくらいその言葉を聞かされ続けた。
おかげで流石の郁も次に堂上が何を言うか一言違わず言うことができるようになった。

「「どんなからかい受けても反応するなよ。」」

揃った声に堂上は思わず苦笑し郁の頭を軽く叩くと再び歩き始めた。

「篤さんこそ反応しないでよ?退院後の初出勤日みたいに。」
「分かってる。」

郁の言葉に当時を思い出し眉間にシワが寄った。
そんな堂上の様子に郁は楽しそうにクスクス笑った。

「笑うな。」
「えへへ。篤さん?」
「ん?」
「これからはいつも一緒に行けるんですね。」
「そうだな。お前が寝坊しなければ。」
「篤さん起こしてくれないの?」
「今朝と同じ起こし方でいいなら毎日起こしてやるぞ。」

愉快そうに笑いながら郁の髪をくしゃりと撫でると郁は顔を真っ赤にした。

「でもこの時間だとお前には早すぎるんじゃないか?
それでも今日は俺にしては遅めに出たんだが―。」
「ごめんね、遅くなっちゃって。」
「別にそれはいい。明日からはいつも通りの時間に出る予定だから無理しなくていいぞ?」
「ううん、一緒に行きたいもん。」
「そっか、ありがとな。」

* * *

「手塚三正より玄田隊長へ。
堂上一正及び笠原三正ただいまチェックポイント通過しました。」
「よし。引き続き頼んだぞ。」
「了解です。」

無線を切り2人の後を追うと声を殺して上戸に入っていた小牧が追いかけてきた。

「ちょっと手塚、おいていくなんて酷いな。」
「小牧一正が上戸に入ってるのがいけないんだと思いますが。」
「ごめんごめん。朝からあそこまでいちゃついてるの見せつけられるとは思わなくて。
まっ、手塚の顔も見物だったけどね。ククッ。」
「小牧一正!」
「しーっ。気付かれたらどうするの。」

からかう小牧が悪いと思いつつそんなこと言えば次にどんな矢が飛んでくるか分からない。
とりあえず形式的に謝ることにした。

「でも今までもいちゃいちゃだったけど結婚して余計にいちゃいちゃになったと思わない?」
「『いちゃいちゃ』とか言わないで下さい。」
「じゃあラブラブ?」
「そういうことじゃなくて―。」
「尊敬する上官のあんな姿は見たくないよね。まして相手が同期だなんてね。
お気の毒様。」

からかい口調の小牧にに手塚は深くため息をつくしかなかった。

「でも声が聞こえなかっただけマシだと思わなくちゃ。
ほら手塚、庁舎に入ったよ。報告して。」
「あっ、はい。手塚三正より玄田隊長へ。
堂上一正および笠原三正、只今庁舎に入りました。」
「気付かれてないな?」
「はい。」
「よし、更衣室に入った頃合いを見計らって戻ってこい。」
「了解です。」

玄田の指示を小牧に伝えると頃合いを見計らい事務室に戻った。

* * *

「郁、先に着替え終わったら待ってろよ。」
「何で?」
「お前、どんな仕掛けがあるか分からんのに一人で事務室行く気か?」
「あっ、忘れてた。」

全くと軽く小突くと郁は笑いながら更衣室へ入っていった。
自分も更衣室に入るとふと違和感に気づいた。
普段より遅いにも関わらず更衣室には誰もいない。
更衣室どころか庁舎に入ってから誰ともすれ違っていないなどあり得ない。
何かあるかもしれないという予想は確信に変わった。
急いで館内警備用のスーツに着替えると外に出て郁を待った。
郁が来ると揃って事務室へ向かった。

「行くぞ!」
「はいっ!」

一息ついてドアを開けた。

To be continued.


というわけで新婚ホヤホヤの出勤日です。
因みに家出る所までは最初の座学で書きました。
そして次回の最初の方までは後半の3日間の座学で書きました。

このシチュって何ヵ所かのサイトさんでお見かけした気が…。
でも読んでから結構経ってるしということであえて書いてみました。
さてさて、どんな仕掛けがあるのでしょうかね?
たいした仕掛けはありません。
そして後編は短い予定です。
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