あなたとカモミールティーを

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【図書基地祭りだワッショイ】

こんばんはー。
まもなく清水到着です。
PCのネット繋がるの30日だから家でWEBラジオDLして遅くなってしまった。
でもアニメイトTVが全然繋がらなくてDLできたのは、
音泉で配信されてるライドルのやつだけ。

そして東京は雨やんだから傘持たないで帰ってきたら普通に降ってる(T_T)
折角の誕生日なのについてないよorz
因みに20代後半に突入しました(--;)

さて、久々のSSです。
昨日の紗乃様主催の茶会でお祭りネタで盛り上がりました。
そしてコラボSSを書こうと言うことになったんですよね?
ということで書きます♪
昨日の茶会参加者に限りお持ち帰り可でございます。
お持ち帰りの際には一言下さると舞い上がりますw

【図書基地祭りだワッショイ】
特殊部隊 上官部下期間



それは正化32年5月の特殊部隊朝礼でのこと。

「いいか、来週の日曜は図書基地の祭りだからな。
まさか忘れてる奴はいないよな?」
「えーっ!何ですかそれ?」

特殊部隊隊長・玄田竜助三等図書監の問いかけに答えた、
というか驚きの声をあげたのは特殊部隊紅一点である笠原郁一等図書士だ。
そんな郁にすかさず突っ込んだのは上官ではなく今回は同期の手塚光一等図書士だった。

「お前、いくら去年は新人研修期間だったとしても、
祭りがあったことくらい覚えてるだろう普通。」
「え?そんなのあったっけ?」
「あっただろうよ。まだ配属前だから何も手伝ったりはしなかったが、
基地内で大々的にやってたの覚えてないのか?」
「…覚えてない。」
「お前なぁ…。座学でも習ったぞ。」
「えっ?そうだっけ?」
「お前ら、今は朝礼の時間だ。後でにしろ。」

同期の朝礼中のやりとりについに直属の上官・堂上篤二等図書正が呆れてストップをかけた。
堂上の言葉に2人は黙りこくり朝礼が再開した。

「堂上、笠原には後でちゃんと説明してやれ。」
「はい。申し訳ありませんでした。」

玄田に言われ謝罪した堂上をチラリと見ると「いいから前を見てろ」と合図された。
玄田の説明によると図書基地祭りの日曜は特殊部隊は全員出勤。
そして訓練や館内警備と言った通常業務は一切休み、特殊部隊総出で御神輿を担ぐ。
唯一心配な良化隊の襲撃は「良化基地の祭りの時にも邪魔をしない」
という密約があり、その心配はないと後から郁に堂上が説明した。

「祭りの日の服装はいつも通りさらしに褌、それに半纏だが質問ある奴いるか?」
「隊長、笠原の格好はどうするんですか?」

玄田の言葉にすかさず反応したのは案の定堂上だった。

「そうか笠原がいたか。笠原、お前も神輿担ぐか?」
「担ぎますよ!隊長、私だけ仲間はずれする気だったんですか?」
「毎年、野郎だけで担いでたからな。まっ、笠原も同じ格好でいいだろう。」
「「隊長ー!」」

玄田の適当な答えに郁と堂上は声を揃えて叫んだ。

「隊長、同じ格好って私も褌ですか?!褌は嫌ですよ。」
「アホか、貴様。さらしも嫌がれ。」
「別にさらしは問題ないじゃないですか。」
「そうだぞ、堂上。笠原は胸ないからさらしだって問題ないだろ。」

玄田の然り気無い言葉に噴出する者が続出し事務室は一気に沸き上がった。
唯一怒りの声を上げたのは郁1人だった。

「ちょっと隊長!それセクハラですよ!!」
「まぁ、気にするな。じゃあ笠原は褌は勘弁してやるか。
白い半股引でいいか。流石に1人だけ長いのは不自然だからな。」
「よかった。ありがとうございます。」
「隊長、笠原は女ですし1人だけ長い股引きでも別に不自然じゃないと思いますが。」
「なんだ、堂上は笠原の足を他の輩に拝ませたくないのか?」
「はぁ?」
「まっ、堂上がどうしても笠原の足を拝ませたくないって言うなら―。」
「短パンで結構です!」

玄田が狙った通りの反応をする堂上を郁と手塚以外の隊員が愉快そうに見守っていた。
郁の格好が決まった所で話しは祭りの話しに戻った。
今回の渡御は1000時に基地内の神社を出立した後基地内及び第一図書館の敷地を回り、
外に出て図書基地が所属する町内を回り特殊部隊庁舎の前で止まる。
そして1800時に宵宮が始まり基地内を回り2000時に神社に戻ることになっている。
本来宵宮などなかった。
しかし祭り好きの玄田を筆頭とする特殊部隊がやると言って聞かず定着してしまった。
当日は特殊部隊以外の防衛部やシフトに入っていない業務部が出店を出すため、
基地及び図書館の外は一般客でもごった返す。
スリやひったくりと言った事件は神輿を担いでいない特殊部隊隊員が目を光らせる。
細かい予定は前日に紙で配布する。
との玄田の言葉でその日の朝礼は締められた。
そして班会議で基地内に神社ができた経緯が堂上から説明された。
図書隊が作られた原因の1つとなった日野の悪夢を風化させないため、
そして検閲のない日が早く訪れることを願って独自の神が奉られている。
もっともその経緯を知らないのは郁のみだったが。

祭り当日は五月晴れの清々しい天気だった。
いつもはむさ苦しい特殊部隊事務室だったがさらしに褌に半纏という祭り装束で、
みんないつもの2割増で格好良く見えた。
そこへ例のごとく柴崎が現れた。

「へぇ。お祭りマジックって本当にあるんですね。」
「柴崎か。笠原はどうした?」
「ちゃんといますよ。想像以上に粋に仕上がってますよ。」

そう言いつつドアの外にいた郁を事務室に引っ張り入れた。
さらしを巻き半股引を履き半纏を羽織った郁は柴崎の言う通り粋だった。
その表情は満面の笑みで祭り装束が嬉しくて仕方ないと言った感じだった。
半股引から見える足が眩しくて思わず目を逸らすとそれに気付いた郁がしゅんとした。

「おはよう、笠原さん。すごく似合ってるね。」
「小牧教官、本当に似合ってますか?」
「すごく似合ってるよ。」
「じゃあ何で―。」

郁が言わんとしていることが何か分かり小牧は小さく噴き出した。

「班長は笠原さんがそんな短いパンツ履いてるから恥ずかしくて見られないんだよ。
でも堂上、似合うなら似合うって素直に言ってあげなきゃ笠原さん可哀想だよ。」
「うるさい、余計なこと言うな。」
「短いって言っても男性陣に比べたら相当長いと思うんですけど。」
「お前、そこで男と比べるのはどう考えてもまちがってるだろ。」
「へ?何で?っていうか手塚いつ来たの?」
「お前より先にいたが。」
「そうなの?ごめん、気付かなかった。」
「手塚、あんたも意外と似合うのね。褌なんて似合わないと思ってたわ。」
「それはどうも。お前は今日何するんだ?」
「私は普通に館内業務よ。」
「特殊部隊がいないから結構大変よ。」
「そうか、頑張れよ。」
「ありがと。じゃ、私はこれで失礼します。」

去り際に「笠原の足が拝めるって業務部も防衛部も色めき立ってますよ」
と堂上に耳打ちして出て行った。
柴崎の言葉に堂上は眉間に深く皺を寄せた。
隊長に言われ郁が納得している以上、郁に長い股引を履かせるのは無理だろう。
一応用意はしてあるが上官命令で着替えさせた所で、
玄田がさらに上官命令を行使することも目に見えている。
担がせないとなると郁が了承するとは思えない。
何か起こらないことを願うことしか出来ない自分に苦虫を潰した。
ふと郁を見ると相変わらずシュンとした顔をしていて思わず噴き出しそうになった。

「笠原、よく似合ってるぞ。」

そう言って軽く頭を叩くと分かりやすすぎるくらい郁の表情がにこやかになった。
そんな郁に思わず苦笑いし「張り切りすぎて怪我するなよ」と忠告した。

「ちょっと教官、そんなに子ども扱いしないで下さいよ。」
「別に子ども扱いしてる訳じゃない。担いでる面々を考えたら荒々しくなるの分かるだろ。
だから気を付けろと言ってるんだ。」

堂上の言葉に郁は笑いながら納得した。
祭り装束の玄田が現れ特殊部隊隊員勢揃いで基地内の神社へ向かった。

神輿を先導する御幣は隊長である玄田が持つのが相応しいのだろうが、
玄田が(名誉なことだが玄田にとっては)そんなことを納得するはずがなく、
毎年緒形がその役を担っている。
玄田はというと神輿の前で拍子木を打ち鳴らすこともあれば担ぐこともある。
玄田が担いでいる間は何故か堂上が拍子木を打ち鳴らすことになっている。
疑問に思い郁が堂上に聞こうとすると小牧がそれを遮り
「堂上は隊内で一番小さいから」と小声で教えてくれた。
一番小さいと言っても170cmないのは堂上だけでなく10人近くはいる。
ただ他の面々が167cm以上なだけだ。
お祓いを受けるといざ渡御が始まった。
配属されて最初の祭りと言うことで郁と手塚は最初に花棒を担がせてもらった。

「お前ら威勢が足りないぞ。それでも特殊部隊か!」

玄田の喝が飛ぶとここぞとばかりに掛け声が大きくなった。
ふと気づくと基地内には普段は立ち入れない一般人も入って神輿を眺めていた。
そして男の視線はかなりの確率で郁のナマ足に行っていた。
だが楽しそうに担いでいる郁に「担ぐのやめて業務部を手伝え」とは言えず
その様子を堂上は苦々しく見ていた。
もっとも郁の場合手伝いに行っているのか邪魔しに行っているのか分からないが。
そんな堂上を隊員たちは半笑いで見つめていた。

「教官、お祭りって楽しいですね。
私、親がうるさくてお神輿担がせてくれなかったからお神輿担ぐの初めてなんです。」

自分の足が見られているなど気づくはずのない郁は無邪気に堂上に告げた。
その無邪気さに思わず堂上の頬も緩み「よかったな」と頭をポンポンした。

神輿から出て隣を歩いていると郁は何人かに呼び止められ写真を撮られた。
中には2ショットを頼む人もいてその度に郁は笑顔で要望に応えていた。
その度に堂上の眉間のシワが深くなり隊員のニヤニヤ笑いはあからさまになっていった。
郁だけでなく珍しく他の隊員も写真を撮られ数人を除いては喜んで撮られていた。
数人とはもちろん堂上、小牧、手塚の3人のことだ。
3人とも頼まれる度に丁重に断っていた。
郁に続き写真を多く頼まれたのは断り続けていた3人で隊員から非難の視線を浴びていた。
小牧は見に来た毬江にのみ写真を撮らせていた。
2ショットの写真を撮ってもらい毬江が嬉しそうにはにかみ笑いを浮かべていた。

何とか怪我人も出ず無事に宵宮まで終わった。
祭りの後には充実した疲労感と赤くなった肩、
そして堂上の眉間から3日間消えなくなったシワが残った。

fin.


ということで何か「頑張れ堂上君」テイストになってしまった。
そして尻窄み感が拭えない。
自分担いでるくせにねw
お祭りの高揚感って上手く表現できない。
余裕があったら恋人&夫婦Ver.も書きたいな♪
お祭りマジックってありますよね?
絶対祭りの日はみんなかっこよく見える!
男も女も。
特に青年部の部長さんv
1回スーツ姿見たことあるけどちょっと…って感じだった。
だって黒いスーツに白いシャツに真っ赤なネクタイw
入学式?って感じだったよ(-_-;)
でもね、堂上班の褌姿が想像つかない。
特にこまっきー。
でもこの3人だけ股引っていうのも変だしね。
皆さん想像つきますか?
自分で想像つかないくせに人気設定にしてるしw
緒形さんは御幣持ってるから着物ね。
やっぱり祭り装束が一番似合うのは玄田さんですね。
因みに私が担がせてもらってる町会はみんな紺の長い股引です。
部長さんだけ白い半股引ね。
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